幹事の壺(沖縄編 2024最新版)

幹事の壺(沖縄編)の最新版です。格安ツアー、おすすめスポット、おいしいレストランなど沖縄旅行に役立つ情報をお届けします。

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備瀬崎ビーチ/ビセザキビーチ/びせざきびーち(沖縄本島北部 本部)

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沖縄に行ったなら、やはり自然の魚を見たいものです。
春夏秋冬、たとえ水着にならずとも、自然の海に泳ぐ魚を見ることができる貴重なスポットがこの備瀬崎の天然ビーチです。(特にアクアスコープ持参で海を覗けば別世界です!)
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備瀬という地は有名な美ら海水族館の少し奥に位置します。
フクギ並木が有名ですので、水族館見学に追加してフクギ並木を散歩される方も多いと思いますが、そこで折り返してはもったいないのです♪
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そのフクギ並木の終点のさらに奥まで車で進めますと、アスファルト舗装された駐車場(500円?)があり、そこからすぐ下の海岸へと下りたところがこの備瀬崎のビーチになります。
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おすすめは干潮時(潮が80センチ以下のときに肉眼で魚が見えます。降りて右に行くと天然プール!?があるので、そこがおすすめポイント)。潮溜まりを覗き込めばたくさんの魚に出会えます。(以下は水中カメラで撮ったものではございません!)
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たとえ潜らなくても沢山の魚を鑑賞できますので、水が苦手な方、小さいお子様等、どんな方にもおすすめできるスポットです。ただ、ここへ行ったからには、肉眼だけでなくアクアスコープで海を覗くことを強くおすすめします。これにより肉眼で見える量と比較にならない量の魚を、くっきりと見ることができ、言ってみればスノーケルで見るのと同じ世界を、海に入らずに見ることが可能になります!

とはいえ(笑)、やはり実際に潜って覗き込む体験は、別世界!暖かい季節に訪れた方は、是非とも海に入ってください。自然が作ったプールのような、なんとも贅沢な海を思い切り楽しんでください。

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なお、その場合、以下の点にご注意を!

1.足にはマリンシューズが必要です。はだしで入ると100%怪我します。なお、ビーチサンダルは動きにくいですし、脱げやすいのオススメしません。どうしてもビーチサンダルという方は良く注意してください。
2.サンゴを踏まない様に。このあたりは是非とも同行者一同で心がけていただきたいものですね。

なお、ビーチ近辺には、売店、およびシャワーを営む業者があります。またトイレは公共のものが小さいですがあります。

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景色も抜群ですし、干潮時は遠くまで歩いてお散歩できますので、いかなる旅行にもおすすめできる、沖縄の恵み~♪な観光地です。なお、沖縄の潮位についてはこちらで調べることが可能です。70センチ以下になるとかなりの範囲を歩いていけて、所々で魚を楽しめますよー。

備瀬崎ビーチ
沖縄県国頭郡本部町備瀬

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