幹事の壺(沖縄編 2024最新版)

幹事の壺(沖縄編)の最新版です。格安ツアー、おすすめスポット、おいしいレストランなど沖縄旅行に役立つ情報をお届けします。

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おでん六助/ろくすけ(那覇市壺屋 牧志駅から15分)

「沖縄旅行では飲み歩きが楽しみ!」という方も多くおられると思います。
4,5軒はしごし、最後はよりディープに、、、という場合、そのシメとしておすすめできるおでん六助の紹介です。おでん東大がディープなお店として有名ですが、ここはさらにディープ。エリア的にもかなりの雰囲気と歴史です。(神里原で調べてみてください)rokusuke1.jpg
場所は神里原(かんざとばる)と呼ばれる場所にあり、国際通りから歩くなら、有名な牧志公設市場を過ぎ、さらに奥へ奥へと7,8分ほどの距離です。

神里原は、1950年代の沖縄復興の時代に栄えた当時の代表的な社交街のひとつで、町並みには今もその面影が残っています。ノスタルジックな雰囲気に浸りたいなら、昼間に訪れるのもよいでしょう。

さて、おでん六助ですが、ただでさえ、この街自体が観光客を寄せ付けにくい雰囲気なのですが、それに輪をかけるようにお店の風貌は手ごわいです。(笑)
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ガラスのドア越しにもれる光はピンク色。。。うーん。。。怖いおじさんが出てきて「なんや我!」と来そうな感じです。

しかし、ここは大丈夫なお店。思い切って扉をあけてしまえば、やさしく楽しいママさんと常連さんの笑顔に安心することでしょう。

店内は、まぁいわゆるスナックです。
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東京で俗に言うおでんやとは違いますが、これがこちらのスタイル。よく見るとちゃんとおでんがあります!(笑)
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おでんをつまみに泡盛飲んで、カラオケ歌って、元気にはしゃぐ。いちゃりばちょーでー(出会ったらみな兄弟!)の精神で積極的に交流しましょう。

おでんは、1人前1000円で結構なボリュームです。
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既にハシゴ中であれば、4名いても1人前でよいでしょう。

沖縄のおでんの特徴としては、ウインナーや、青野菜が入ること、そしてなんといっても存在感抜群のテビチが入ることですね。せっかくなので、テビチをしっかり味わってくださいねー。

おでん六助
住所:沖縄県那覇市壺屋1丁目18-45
電話:098-867-6540

休みや営業時間はわかりませんが、とにかく12時過ぎてもやっていますので、よっぱらったら電話する、、、で良いと思います。(笑)

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